GPD Pocketで快適にゲームをするためのチューニングまとめ
更新履歴
- 1月31日
- 初版公開
目次
グラフィックス関連
カスタム解像度を追加する
負荷の重いゲームは、ネイティブ解像度(1920x1200)では快適には動作しないことが多いので、カスタム解像度として縦横ともに半分の960x600と四分の一の480x300を用意します。
- デスクトップで右クリックし、「グラフィックス・プロパティ…」を開く(Intel(R) Graphics Control Panelが起動します)
- 「ディスプレイ」を選択
- 「カスタム解像度」を選び、960x600@60 Hzと480x300@60 Hzをそれぞれ追加する
これで重めのゲームは1/2や1/4の解像度でプレイすることができるようになります。
無駄の排除
アニメーション等無駄なリソースを削減
- 「コントロール パネル」より「システムとセキュリティ」→「システム」を開く
- 左側パネルから「システムの詳細設定」を選択、「パフォーマンス」欄の「設定(S)...」を開く
- 「カスタム」にチェックを入れ、「アイコンの代わりに縮小版を表示する」「スクリーン フォントの縁を滑らかにする」以外の設定を無効化する
「パフォーマンス優先」だとフォントが汚いのと、画像などのプレビューが表示されなくなり不便なのでそれらの設定は残します