Windows 10検索設定を弄り軽くする
Windowsでいろいろな作業をしている間に裏で動いているWindows検索サービスなどを無効化して動作を軽くします。
自動インデックス作業を無効化
パソコンでファイルを作成したり編集したりするたびに、Windowsは自動でそれらを検索しやすくするためにインデックス(検索の索引を作成)しています。検索する際にインデックスがあると早く検索できるようになり便利なのですが、私は検索にほとんど頼らないので無効化します。
手順
- 「ファイル名を指定して実行」より、dcomcnfgを実行
- 左のパネルで「サービス(ローカル)」を選択し、「Windows Search」のプロパティを開く
- 「スタートアップの種類」を「無効」に変更(初期値は「手動(トリガー開始)」)
ウェブ検索を無効化
Windows 10のウェブ検索は大変使いづらく、既定のブラウザ・検索エンジンに関係なく検索結果はBing(💩)でEdge(💩)上で開かれます。私はそれぞれ検索はGoogle、ブラウザはChromeを常用していて、この検索機能は不要なので無効化します。
- 「ファイル名を指定して実行」より、regeditを実行
- 「コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Search」に32bit DWORDとして「ConnectedSearchUseWeb」を作成する(値は初期値の0のままでよい)
以上。だいぶ使いやすくなります。