Sharp Aquos Sense3を購入しました③
前回に続きます。
さて、というわけでSharpのAquos Sense3を購入した。Sharpは、私にとって初めてのケータイだったauの1円ガラケーで利用していたSH001以来(2009年まで電話を携帯する必要がなかった)。思えばSH001もおサイフケータイを搭載していた。当時はパケット通信に強い抵抗感があり(パケ死するほどパケ代が高いという先入観があった)、おサイフケータイなどの便利機能を全く使っていなかった。10年経ってまた原点(?)に戻ってきたわけだ。
さて、届いたAquosの包装の中身だが、興奮のあまりすぐ使い始めてしまったため同梱物などの写真はない(ご容赦ください)。と言っても本体以外は説明書がついてきたくらいだ。最近のケータイはエコ包装である。
SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense3 ブラック SH-M12-B
- 発売日: 2019/11/27
- メディア: エレクトロニクス
本体の色は黒を選んだが、正解だった。高級感があってカッコいい。指紋センサー(兼ホームボタン)が独立しているので、白だとなんだかおもちゃみたいでダサいなと店頭で見て思っていた。黒だとそれが変に目立たなくて良い。
少し触ってみたあとの所感。SharpはAndroidの基本的なUIなどには必要以上に手は加えず、独自機能はOSの基幹機能を補助するような形で追加されている。SonyやMotorolaなどもこういった形での独自機能を追加しているが、このやり方には好感が持てる。XiaomiやOppo、Huaweiなどの中華メーカーは皆Androidの基礎の部分に変な手を加えるので、アプリとの相性問題が発生したりして大変なのだ。
独自機能としては、
- エモパー(AlexaとかSiriとかGoogleアシスタントもどき、不要なので無効化した)
- S-Shoin(IME。Gboard派なので無効化)
- 年寄り向けかんたんスマホ機能(不要なので使わず)
などがある。他にも のぞき見ブロック や 自動スクロール機能 などがあったが、全て私には不要だったため無効化した。不要機能の押しつけがなく、無効化できるので良かった。必要な人は使えるし、不要な人は使わずに済む。素晴らしい。
余計なプリインストールのアプリも少なく、気になるものはすべて無効化もしくはアンインストールすることができた。
次回に続きます。