SharpのAquos Sense3を購入しました①
今まで2年余りほど、XiaomiのMi A1を愛用していたが、このたびSharpのAquosに乗り換えた。
Mi A1は名機だった。Snapdragon 625の省電力性能のおかげで3,000mAhと平均的な電池容量にも関わらず、電池持ちは素晴らしかった。以前使っていたNexus 5X(Snapdragon 808搭載)やHuawei P9 Lite(Kirin 650搭載)はワッパが悪く、夏はアチアチで電池持ちが悪かったので、SoCの進化を感じた。性能面でも、まれにカクつくことはあったが、全然まだまだ使える性能だった。
カメラについても、純正カメラアプリこそ色がどんよりした感じでイマイチだったが、G-Camの導入で見違えるほど素晴らしい写真が取れるようになった。数年前に2万円ほどで購入したスマホで、最新のiPhoneにも劣らないきれいな写真が取れた。
また、システムアップデートも頻繁にしてくれるのも良かった。Android 7からAndroid 9まで長く使えた。Android Oneは素晴らしい(日本ではYモバイル限定なのが惜しい)。
Mi A1には大変お世話になったが、日本で使うには少し不便な点があった。
1. 技適の問題
海外スマホは基本的に、技適認証を受けていない。ので基本的には国内での利用は不可。
2. 周波数の問題
技適認証がないのでそもそも国内では使えないが、仮に使えたとしても、周波数がドコモ・auと相性が悪いためSoftbank系のSIMしか使えない。Softbank系の通話SIMはドコモ系に比べ若干割高で、事業者も少ない。メジャーどころでいうと、Lineモバイルやmineoくらいしかない。低速モード切り替えがほしい、となるとmineoしかない。
3. ガラパゴス技術非対応問題
キャッシュレス全盛にFeliCa非対応なのはいただけない。FeliCaどころかNFCも非搭載。モバイルPASMOも出るらしいし、FeliCa対応スマホが欲しくなった。
と言うことで、割と前から乗り換え先を探していた。それで浮上したのがAquosだった。
SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense3 ブラック SH-M12-B
- 発売日: 2019/11/27
- メディア: エレクトロニクス
次回に続く。