GPDの第三の機種、MicroPCが発表!されるもなんだか残念。
GPD WINシリーズやGPD PocketシリーズでUMPCの市場を再燃させているGPD社から第三のUMPCが発表されてます。2019年2月よりクラウドファンディングが開始されるようです。
その名もGPD MicroPC。GPD社の今までのどの機種より廉価でニッチなのが特徴です。
スペック
- 6インチ液晶
- Celeron N4100(クアッドコア)搭載
- 4GB RAM
- 128GB M.2 2242 SSD
- USB 3.0 ×3
- USB Type-C ×1(PowerDelivery対応)
- フルサイズHDMI
- RJ45/Ethernet
- シリアルポート
- microSDリーダー
- キーボードバックライト
- 電池容量は6,200mAh
- ストラップを通す穴付き
ディスプレイは6インチ。画像を見ていただければわかる通り、GPD WINとGPD Pocketの中間のようなフォームファクタ。GPD WINからゲームパッドを取っ払い、代わりにタッチパッドを置いた感じのデザイン。なんか使いづらそう・・・。。WINかPocketでよくね・・・。
ポートもりもり。HDMI、USBとEthernet(!)、シリアルポート(!?)を搭載したクラムシェル型で、$299で発売予定。Ethernetやシリアルポートを小型パソコンに求める人なんか要るのかな・・・。
エンジニアよりのデバイスのくせしてスペックは貧弱。Gemini-Lake世代のCeleron N4100に4GBのメモリという第一世代Win寄りの性能。一応SSDはWin 2のようにM.2規格で交換可能になる模様ですが、なんでこんな中途半端なスペックのものを・・・。
Pocket 2で好評だった静音モードボタン(冷却ファンを停止するやつ)も搭載。強度も考慮した耐衝撃のデザインになるそうです。いらなくね・・・。
[セット品]GPD Pocket2[Pocket2本体,保護フィルム,収納ケース,イヤホン,カードリーダー付きハブ,マウス]
- 出版社/メーカー: GPD
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うーん微妙・・・。$299と安いからやっぱり買うかもだけどね。ニッチすぎる。これよりはGPD WINとかPocketのほうが普通にいいなあ・・・。