yellowmikan’s diary

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【Surface Go】Microsoftの日本法人は単純に馬鹿

今月はじめより米国およびカナダで発売が始まったSurface Go。日本版はOfficeがバンドルされるとはいえ価格が米国比で高すぎるため、おま国、おま値だと各地で炎上しているみたいです。本国ではメモリ 4GB/ eMMC 64GBモデルで$400、メモリ 8GB/ SSD 128GBモデルで$550と、キーボードが別売$100かかることを考慮してもかなりコスパの高い価格で売られています。対して日本価格は、安いほうが¥64,800、高いほうは¥82,800もします。さらにキーボードが¥15,400・・・。上位モデルは合計で10万を超えてしまいます。炎上も納得の価格f:id:yellowmikan:20180710133345j:plain そもそもMicrosoft全体で、クラウド化、製品のサービス化、サブスクリプション式のビジネスモデルへの移行などを推し進めているというのに、それに逆行するなぞのOfficeバンドルには首をかしげざるを得ません。Office 365を売りたいのにOfficeバンドルしてどうするの。日本の市場の特殊性は私も理解していますが、Office 365という商品を提供している以上、そっちを使ってくれている大事な顧客を裏切るような行為です。officeをバンドルしてほしい、という声があるのはわかるが、それならバンドル版と非バンドル版ふたつ用意すればいいだけの話。本社の方針に逆行し、お得意様を裏切る謎の馬鹿。あきれた。

Surface Go、すごく惹かれてたけど私はスルーします。この抱き合わせ商法はひどすぎる。不買です。EUとかだったら反トラスト法で締め上げられるんじゃないの?消費者を馬鹿にしすぎです。ただ、製品としてのSurface Goそのものの魅力は変わりません。素晴らしい小型機です。この発明により他社が触発され、小型Windows機の市場もまた盛り上がることでしょう。今後、AsusLenovoなど有力な大手が競合となる良品を発売してくれることに賭けます。