中華・安物スマホを買うならAndroid Oneが絶対にオススメ!その理由とは。
XiaomiとかOppoとか、その辺のコスパ重視スマホを想定しています。
中華・安物スマホの宿命
中華・安物スマホあるある。スペック表に現れないソフト面での調整が手抜き。まあ、AppleとかGoogleとかSamsungなどの大手と同等のスペックを格安で提供するにはどこかを削る必要があるわけで、削られるのがサポートとソフトの調整。人件費かかるからね。安く買ってるぶん、Apple Careのようなサポートは望めないし、OSのアップデートが一度も来ないスマホも少なくない。 だから安物のスマホを買う際は、Android One機をお勧めする。Android Oneというのは、Googleがソフトを開発する仕組みである。
Android Oneのいいところ
発売開始から2年間、毎月セキュリティパッチが配信される。
意外と大手でも毎月セキュリティパッチを配信しないところは多い。これ実はかなり危険で、セキュリティパッチが来ない端末は使わないほうがいい。Android Oneは、最新のセキュリティパッチを当てたアップデートを発売から2年間、毎月配信してくれる保証付きなので安心できる。
余計なソフトがほぼ入っていない、クリーンな素のOS。
ASUSのスマホとか買うと、怪しいメモリクリーナーとかアンチウイルスソフトとかてんこ盛りで入っていてうざい。(Androidでアンチウイルスソフトは無意味とGoogleが公式に言ってる) 余計なものが何もないきれいな状態で使い始めることができるのは大きな強み。
標準準拠だから、互換性の問題なし。
SamsungやHuaweiのスマホは、各社がカスタマイズしたOSを搭載しているので、そのカスタマイズが仇となりアプリが誤動作することがある。以前使っていたHuaweiのスマホでは、裏のアプリが勝手に閉じられる問題が多発しいらいらした。Android OneはGoogleの標準そのもの。互換性の心配がない。
カスタマイズのオプションも豊富
標準の素のAndroid搭載なので、ルート化などいろいろ改造のノウハウもネット上に多く出回っている。カスタムROMなども多く出回る。