yellowmikan’s diary

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Surface Go、明日から国内予約受付開始!LTEモデルも!

廉価版SurfaceSurface Goの国内発売日が8/28に決まりました。待ち遠しいです。予約のほうは明日から受け付けるそうです。 気になるお値段ですが、Windows 10 Home + Office Home & Business 2016の構成で64,800円から教育機関向けは47,800円からだそうです。最低構成の米国での定価が$399(7/11現在、44,376円相当)なので、オフィスがつくことを考えると、おま値(日本だけ高い価格設定)ではなく割と良心的なレートだと思います。

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CPUはCore mと同系列のPentium Gold 4415Y搭載。以前発売されていた廉価版SurfaceであるSurface 3にはAtomが載っていたことを考えると、これは大きなスペックアップです。

メモリ4GB/eMMC 64GBのモデルと、1万8千円追加のメモリ8GB/NVME SSD 128GBのモデルが用意されるようですが、私の個人的なお勧めは圧倒的に後者です。eMMCは遅いし、今どきスマホでも128GBモデルが出ている中、パソコンで64GBは少なすぎます。後者モデル+大容量microSDで増設が最強!

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キーボードも同時発売されますが、こちらは従来のSurface Proのものを流用することはできません。サイズが違うのでそこは仕方がないですね。一般向けには、手触りの良いAlcantara素材を使用したSignatureモデルが3色で展開され、法人向けにはシンプルな黒のものが販売されます。前者が15,400円、後者は11,800円とのこと。

Surface Penのほうは従来のSurface Proのものが流用でき、4096段階の筆圧検知および傾きの検知付き。

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個人的に一番のビッグニュースは、LTE搭載モデルの年内発売が発表されたことです。(事実上)前モデルのSurface 3にもLTEモデルがありましたが、LTEモデルは快適度が段違い。スマホからテザリングをするひと手間がないだけでだいぶ便利です。格安SIMと組み合わせて使うのがおすすめです。

露骨にiPadに対抗してきたSurface。個人的にiOSAndroidはただのスマホOSだと思っているので、「ホンモノ」のWindows搭載のタブレットが同価格帯で争ってくれるのは大変うれしく思います。続報が入り次第またお伝えします!